古都の紅葉を訪ねて

11月25日に京都の紅葉を見に出かけました。まずは、超人気の東福寺からスタート。

朝9時前に到着。チケットを買うのに、10メートルほど並んで、入ることができました。3連休の中日は、さらに混雑していたそうです。外国人の観光客も多く、清水寺、東福寺、稲荷神社は大変な混雑のようです。

新緑の季節と比べると、東福寺の表情は随分違いますね。

今回訪れたのは、東福寺→世界遺産でもある醍醐寺→そこから歩いて行ける隋心院→近くの勸修寺→山科の毘沙門堂。

このコースは初めてでしたが、東福寺以外は、それほどの混雑はなく、11月の3連休などには、特におススメです!

地図で見ると山科区の近辺を周った感じです。

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醍醐寺は、世界遺産に登録されたお寺。その中の五重塔は国宝で、京都府下で残っている最古の木造建築だそうです。

かなり広くて、見ごたえがあります。

醍醐寺から、徒歩20分ほどで隋心院へ到着。こちらには、小野小町が顔を洗ったという井戸があります。

建物から見る庭が、とても美しいです。子供が紅葉を拾っているのは、隋心院の近くの勸修寺。ここの紅葉は鮮やかな朱色です。

そして最後は、最も行きたかった毘沙門堂。本当は石畳に深紅の紅葉の絨毯を見たくて行ったのですが、残念ながら、まだ落ち葉はあまり多くありませんでした。それでも、色とりどりの紅葉を堪能することができました。赤ばかりで、皆さん、うんざりかもしれませんね。最後まで真っ赤かな秋でごめんなさい🙇